足首は盲点。足首を整えれば、身体が変わる。
- 2015/04/05
- 08:00
「花粉症のため、鼻から眉間にかけて熱いです。
私は生理痛もあるので、古久澤先生の著書『しあわせを引き寄せるカラダ』で、生理トラブルに有効と紹介されている、足首回し(P76~77)を毎日やっています。
時間は片足を5~10分ずつほどです。
すると生理痛が楽になったばかりでなく、花粉症も軽くなりました。
足首と鼻って関係あるんですか?
鼻燃ゆ」
「『しあわせを引き寄せるカラダ』=しあわせ本には、足首は生殖器と密接に関係しているって書かれているよね。
そして、鼻も生殖器と関係が深いから、当然足首と関係があるよね」
「顔は身体を縮小したものだから=相似の原理、鼻筋は背骨、左右の鼻は骨盤。形も似ている。
特に小鼻は生殖器。思春期の男女は、よく小鼻がピクピク動く。要するに色氣づいて来た証拠」
「足首は内くるぶしが子宮、外くるぶしが卵巣だもんね。
男性の場合は、内くるぶしが前立腺、外くるぶしが睾丸。
だから足首の冷えや捻挫は、不妊症や流産につながる危険があるんだよね」
「特にスポーツは足首に激しい衝撃を与えて歪めやすい。だから女性はケアが必要。
もともと女性の身体は、激しくスピードのある動きには、構造上向いていない」
「足湯や足首回しでしっかり整えることで、生理トラブル、子宮内膜症、卵巣障害、前立腺肥大、更年期障害とかが予防・改善されていくんだよね」
「ただし、スポーツ前の足湯は避けよう。足首が緩みすぎるので、かえってケガの元になる。
足首回しのやり方は簡単。椅子に座るか長座になって、左足の上に右足を乗せる。
そして右足と左手で握手。


ゆっくりと大きく息を吐きながら、出来るだけ大きく足首を回す。どちらの方向にも回す。
左右の足首とも同じように行う」
「足の指股が固くて、深く握手出来ないのは、食べ過ぎで内臓が癒着しているからだよね。
左右で骨盤の歪みが大きい方が握手しにくいし」
「足首の弾力は骨盤の弾力を表す。足首が引っかかったり、カクカクと音がするのは、骨盤が引っかかっているのと同じこと。
ヨガでも足首回しの行法は重視している。
以前、古久澤先生が大阪に出張された際に、セミナーに向けて身体を整えるためにも、新幹線の中でずっと足首回しをされたそうである。
つまりいくら時間をかけてやってもいいと言うこと。
スポーツの準備体操のように、速く機械的に回すのではなく、足首の状態を観察しながらやることが重要」
「足首回しは、場所を選ばず手軽に出来るからいいよね。
ところで、手首も子宮と関係あるから、やっぱり生殖器だよね(男性の場合は腸)。
手首・足首は四関(しかん)と言われる毒の排泄口だもんね。
健康法としては、四関を開くだけで相当な効果が期待できちゃう」
古久澤先生のメルマガとブログには、手軽に実践できる、カラダの改善情報が満載。
「呼吸で人生をストレッチする!」
「夢をかなえる心のストレッチ」
ブログ「青い空と碧い海」
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のメルマガとブログはこちらです。
メルマガ「小顔なんて簡単!」
ブログ「ふぐじろうのブリージングストレッチ日記」
「相談者さんが、足首回しで花粉症が軽くなったのは、足首が緩んで氣が下がったお蔭でもある。
氣功でも、足首が固いと氣が下がらないと言われている。
花粉症は、鼻から眉間にかけて、氣が上がりっぱなしになって、下に降りなくなった状態」
「だからいつも鼻や眉間が熱っぽくなるんだね。花粉症がもっと進行するとアトピー=炎症になっちゃう。
だから足首を柔らかくして、氣を下げやすくすることだよね。
足首を柔らかくするには、やっぱり足湯とか、足首回しを地道にやるしかないのかな?」
「立位で、つま先立ちと踵立ちを繰り返すことでも、足首やアキレス腱が柔らかくなる。
足を腰幅に開いて、息を吸いながら両手を肩の高さに上げながら、つま先立ちになる。

息を吐きながら両手を後ろに振って、踵立ちになる。

つま先立ち、踵立ちでも、ピタッと静止できるほど安定するとよい」
「この体操は地味だけど重要だから、日常生活の中に組み込むことだよね。
歯磨きしながらやったら、100回はこなせるもんね(つま先~踵の往復を1回とカウント)」
「慣れたら100回くらい楽勝。ふくらはぎがすごく張る人は、食べ過ぎ。ふくらはぎは消化器。
スピードは、速くも遅くも自在に変えられる方がいい。
もっと鍛えたい人は1000回を目指そう。20分もあれば出来る。
たった1日でも、1000回やったら身体が変わる。
チンパンも1000回やった翌日に、教室で内腿踏みをやって貰ったら、踵で思い切り踏まれても大丈夫だった。
その他、下半身の体操全般が目に見えてやりやすくなっていた。
もちろん、いくらすぐ変わると言っても、1回切りでやめたら元に戻るので、週に2~3回は1000回やるとよい」
「足首って以外と盲点だもんね。車のタイヤみたいなもの。
タイヤが凸凹だと、車は快適に走れないもん」
「プロ野球のスカウトも、その選手の足首が締まっているかどうかを、判断基準にすると言う。
女性でも、足首がキュッと締まった後ろ姿からは、えも言われぬ女性美が漂う。
ストレッチでも、一番最後に柔らかくなるのが足首。
足首は鍛えても太くなりづらい。大男でも足首はそれほど太くならない。
だからフルコンタクト空手では、大男との試合では、足首を狙ったローキックが有効だと言う」
「足首が太いのは、たいていは老廃物が溜まっているからだもんね。
サリーちゃんの足首みたいに、足首のくびれが見えないほど、むくんだ人はまずいよね。
体操と食事法で足首を整えるべし」
「つま先立ち・踵立ちは、骨盤の動きを足先に伝える稽古にもなる。
つま先立ちの時、骨盤は微妙に丸まり、踵立ちの時は、骨盤が微妙に反っている。
足に余計な力が入っていないほど、骨盤の力がロスなく床に伝わり、姿勢が安定する。
そして、この身体の使い方でモノを蹴ったら、軽く蹴っても強い力が出せる。
武道の蹴りや、球技のキックに役立つ。
別に武道やスポーツに興味が無い人でも、歩くのがすごく楽になる。
老いても健脚で居られる」
「つま先立ち、踵立ちは、足裏を丸く使う稽古にもなるしね。
足首が固いと、ガクガクと固い動きになっちゃう。
つま先立ちは、足指の床を噛む力もつけてくれるし。
お年寄りは、足指の力も弱っているから、転ぶときに顔から倒れて大けがしやすいもんね。
そのまま寝たきりになっちゃう人も少なくないし。
この体操は一生やるべきだよね。畳半畳のスペースがあれば出来るし」
「つま先立ち~踵立ち=前後運動だけでなく、左右に足裏重心を移動させる体操もある。
左足の親指側と、右足の小指側で立つ。

左足の小指側と、右足の親指側で立つ。

この動きを繰り返す。
あるいは、つま先立ち~踵立ちと組み合わせて、足裏重心を前後左右に自在に移動させる。
そのあとに、静かに立って目を閉じると、足裏の重心を乗せる点がハッキリしてくる。
足裏が小さくなったような感覚さえ出てくる。
古久澤先生の師・伊藤昇先生の『スーパーボディを読む』には、足裏の細分化について書かれている(96P)。
『身体が開発されてくると、掌同様に、足裏をつま先・踵・小指側・親指側と言った具合に、明確に区別して使えるようになる』と。
自分の足裏自体が、大きくて邪魔だと言う感覚さえ生まれてくると言う。
おそらくこの稽古は、足裏細分化への入り口のひとつになる」
「その場での踵ウオーキングも、足首の柔軟化に効くかもね。
肩幅に足を広げて、左右の踵をその場で交互に上下させる。

スピードは遅くも速くも自由にコントロール。
床には決してつけずに、薄紙1枚で止めちゃう=間合い感覚の稽古にもなる」

「この体操は、自律神経を整えてくれるので、自律神経失調症にも有効。
骨盤(胴体)の動きに着目すると、この体操は微妙に『伸ばす・縮める』の動きになっている。
先日チンパンは、こうした足の地味な体操ばかりを1時間ほどやった」
「バテたり、息が上がったりしなかった?」
「特にバテないけど、眠くなった(笑)。氣が下がった証拠。
ブリージングストレッチをやって、ギラギラ脳が興奮するのは失敗。
しかし、何年も体操をやっているのに、眠くなるのも良くない(笑)。
いつも氣が上がっているということだから。
稽古するほど、頭がクリアになってくるようでないといけない」
「まあ、氣が上がっていなかったら、花粉症になる訳がないもんね(笑)」
「恥ずかしながら、チンパンはいまだに足先が冷たい。
しあわせ本には、足首を固くするのは冷えだと書かれている。
足首の固さが、また冷えを呼び込みという悪循環になるので、解消して行かないといけない」
「氣功で足が冷たいのは論外だもんね。足は地の氣を吸う場所なのに。
足首が柔らかくなると、ウンチ座りも楽勝だよね。


内腿、膝、足首をくっつけてしゃがんじゃう。両手で膝を抱えて、踵は床につける。
アキレス腱・足首が固い人は、この動きが苦手。胴体を『丸める』動きにブレーキがかかるということ。
そのまま上下に小さくバウンドすると、アキレス腱もストレッチされちゃう」
「他にも、足首や足腰を整え、鍛える体操はいっぱいあるけど、ここまででも大分長くなったので、また次の機会に紹介したい。
体力・身体の柔かさに応じて、ほぐしにも、鍛錬としても行えるのが、ブリージングストレッチ」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

写真はボクの鼻のアップ写真です。人間も犬も、鼻は身体の中心にある、まさしく要。
花粉症で鼻穴が詰まっているのは、とてもまずいです。
『鼻が利く』と言うように、直観力は鼻。呼吸法も鼻がつまっていては出来ません。
だからと言って、薬で無理に症状を抑えるのではなく、体操・酵素断食で身体を整え、自然に鼻が通るようにして行きましょう。
桜の花も散ってしまう前に見ておきましょう。詳しくは言えませんが、鼻と花=植物も関係があるんですよ~。
つづく
私は生理痛もあるので、古久澤先生の著書『しあわせを引き寄せるカラダ』で、生理トラブルに有効と紹介されている、足首回し(P76~77)を毎日やっています。
時間は片足を5~10分ずつほどです。
すると生理痛が楽になったばかりでなく、花粉症も軽くなりました。
足首と鼻って関係あるんですか?
鼻燃ゆ」
「『しあわせを引き寄せるカラダ』=しあわせ本には、足首は生殖器と密接に関係しているって書かれているよね。
そして、鼻も生殖器と関係が深いから、当然足首と関係があるよね」
「顔は身体を縮小したものだから=相似の原理、鼻筋は背骨、左右の鼻は骨盤。形も似ている。
特に小鼻は生殖器。思春期の男女は、よく小鼻がピクピク動く。要するに色氣づいて来た証拠」
「足首は内くるぶしが子宮、外くるぶしが卵巣だもんね。
男性の場合は、内くるぶしが前立腺、外くるぶしが睾丸。
だから足首の冷えや捻挫は、不妊症や流産につながる危険があるんだよね」
「特にスポーツは足首に激しい衝撃を与えて歪めやすい。だから女性はケアが必要。
もともと女性の身体は、激しくスピードのある動きには、構造上向いていない」
「足湯や足首回しでしっかり整えることで、生理トラブル、子宮内膜症、卵巣障害、前立腺肥大、更年期障害とかが予防・改善されていくんだよね」
「ただし、スポーツ前の足湯は避けよう。足首が緩みすぎるので、かえってケガの元になる。
足首回しのやり方は簡単。椅子に座るか長座になって、左足の上に右足を乗せる。
そして右足と左手で握手。


ゆっくりと大きく息を吐きながら、出来るだけ大きく足首を回す。どちらの方向にも回す。
左右の足首とも同じように行う」
「足の指股が固くて、深く握手出来ないのは、食べ過ぎで内臓が癒着しているからだよね。
左右で骨盤の歪みが大きい方が握手しにくいし」
「足首の弾力は骨盤の弾力を表す。足首が引っかかったり、カクカクと音がするのは、骨盤が引っかかっているのと同じこと。
ヨガでも足首回しの行法は重視している。
以前、古久澤先生が大阪に出張された際に、セミナーに向けて身体を整えるためにも、新幹線の中でずっと足首回しをされたそうである。
つまりいくら時間をかけてやってもいいと言うこと。
スポーツの準備体操のように、速く機械的に回すのではなく、足首の状態を観察しながらやることが重要」
「足首回しは、場所を選ばず手軽に出来るからいいよね。
ところで、手首も子宮と関係あるから、やっぱり生殖器だよね(男性の場合は腸)。
手首・足首は四関(しかん)と言われる毒の排泄口だもんね。
健康法としては、四関を開くだけで相当な効果が期待できちゃう」
古久澤先生のメルマガとブログには、手軽に実践できる、カラダの改善情報が満載。
「呼吸で人生をストレッチする!」
「夢をかなえる心のストレッチ」
ブログ「青い空と碧い海」
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のメルマガとブログはこちらです。
メルマガ「小顔なんて簡単!」
ブログ「ふぐじろうのブリージングストレッチ日記」
「相談者さんが、足首回しで花粉症が軽くなったのは、足首が緩んで氣が下がったお蔭でもある。
氣功でも、足首が固いと氣が下がらないと言われている。
花粉症は、鼻から眉間にかけて、氣が上がりっぱなしになって、下に降りなくなった状態」
「だからいつも鼻や眉間が熱っぽくなるんだね。花粉症がもっと進行するとアトピー=炎症になっちゃう。
だから足首を柔らかくして、氣を下げやすくすることだよね。
足首を柔らかくするには、やっぱり足湯とか、足首回しを地道にやるしかないのかな?」
「立位で、つま先立ちと踵立ちを繰り返すことでも、足首やアキレス腱が柔らかくなる。
足を腰幅に開いて、息を吸いながら両手を肩の高さに上げながら、つま先立ちになる。

息を吐きながら両手を後ろに振って、踵立ちになる。

つま先立ち、踵立ちでも、ピタッと静止できるほど安定するとよい」
「この体操は地味だけど重要だから、日常生活の中に組み込むことだよね。
歯磨きしながらやったら、100回はこなせるもんね(つま先~踵の往復を1回とカウント)」
「慣れたら100回くらい楽勝。ふくらはぎがすごく張る人は、食べ過ぎ。ふくらはぎは消化器。
スピードは、速くも遅くも自在に変えられる方がいい。
もっと鍛えたい人は1000回を目指そう。20分もあれば出来る。
たった1日でも、1000回やったら身体が変わる。
チンパンも1000回やった翌日に、教室で内腿踏みをやって貰ったら、踵で思い切り踏まれても大丈夫だった。
その他、下半身の体操全般が目に見えてやりやすくなっていた。
もちろん、いくらすぐ変わると言っても、1回切りでやめたら元に戻るので、週に2~3回は1000回やるとよい」
「足首って以外と盲点だもんね。車のタイヤみたいなもの。
タイヤが凸凹だと、車は快適に走れないもん」
「プロ野球のスカウトも、その選手の足首が締まっているかどうかを、判断基準にすると言う。
女性でも、足首がキュッと締まった後ろ姿からは、えも言われぬ女性美が漂う。
ストレッチでも、一番最後に柔らかくなるのが足首。
足首は鍛えても太くなりづらい。大男でも足首はそれほど太くならない。
だからフルコンタクト空手では、大男との試合では、足首を狙ったローキックが有効だと言う」
「足首が太いのは、たいていは老廃物が溜まっているからだもんね。
サリーちゃんの足首みたいに、足首のくびれが見えないほど、むくんだ人はまずいよね。
体操と食事法で足首を整えるべし」
「つま先立ち・踵立ちは、骨盤の動きを足先に伝える稽古にもなる。
つま先立ちの時、骨盤は微妙に丸まり、踵立ちの時は、骨盤が微妙に反っている。
足に余計な力が入っていないほど、骨盤の力がロスなく床に伝わり、姿勢が安定する。
そして、この身体の使い方でモノを蹴ったら、軽く蹴っても強い力が出せる。
武道の蹴りや、球技のキックに役立つ。
別に武道やスポーツに興味が無い人でも、歩くのがすごく楽になる。
老いても健脚で居られる」
「つま先立ち、踵立ちは、足裏を丸く使う稽古にもなるしね。
足首が固いと、ガクガクと固い動きになっちゃう。
つま先立ちは、足指の床を噛む力もつけてくれるし。
お年寄りは、足指の力も弱っているから、転ぶときに顔から倒れて大けがしやすいもんね。
そのまま寝たきりになっちゃう人も少なくないし。
この体操は一生やるべきだよね。畳半畳のスペースがあれば出来るし」
「つま先立ち~踵立ち=前後運動だけでなく、左右に足裏重心を移動させる体操もある。
左足の親指側と、右足の小指側で立つ。

左足の小指側と、右足の親指側で立つ。

この動きを繰り返す。
あるいは、つま先立ち~踵立ちと組み合わせて、足裏重心を前後左右に自在に移動させる。
そのあとに、静かに立って目を閉じると、足裏の重心を乗せる点がハッキリしてくる。
足裏が小さくなったような感覚さえ出てくる。
古久澤先生の師・伊藤昇先生の『スーパーボディを読む』には、足裏の細分化について書かれている(96P)。
『身体が開発されてくると、掌同様に、足裏をつま先・踵・小指側・親指側と言った具合に、明確に区別して使えるようになる』と。
自分の足裏自体が、大きくて邪魔だと言う感覚さえ生まれてくると言う。
おそらくこの稽古は、足裏細分化への入り口のひとつになる」
「その場での踵ウオーキングも、足首の柔軟化に効くかもね。
肩幅に足を広げて、左右の踵をその場で交互に上下させる。

スピードは遅くも速くも自由にコントロール。
床には決してつけずに、薄紙1枚で止めちゃう=間合い感覚の稽古にもなる」

「この体操は、自律神経を整えてくれるので、自律神経失調症にも有効。
骨盤(胴体)の動きに着目すると、この体操は微妙に『伸ばす・縮める』の動きになっている。
先日チンパンは、こうした足の地味な体操ばかりを1時間ほどやった」
「バテたり、息が上がったりしなかった?」
「特にバテないけど、眠くなった(笑)。氣が下がった証拠。
ブリージングストレッチをやって、ギラギラ脳が興奮するのは失敗。
しかし、何年も体操をやっているのに、眠くなるのも良くない(笑)。
いつも氣が上がっているということだから。
稽古するほど、頭がクリアになってくるようでないといけない」
「まあ、氣が上がっていなかったら、花粉症になる訳がないもんね(笑)」
「恥ずかしながら、チンパンはいまだに足先が冷たい。
しあわせ本には、足首を固くするのは冷えだと書かれている。
足首の固さが、また冷えを呼び込みという悪循環になるので、解消して行かないといけない」
「氣功で足が冷たいのは論外だもんね。足は地の氣を吸う場所なのに。
足首が柔らかくなると、ウンチ座りも楽勝だよね。


内腿、膝、足首をくっつけてしゃがんじゃう。両手で膝を抱えて、踵は床につける。
アキレス腱・足首が固い人は、この動きが苦手。胴体を『丸める』動きにブレーキがかかるということ。
そのまま上下に小さくバウンドすると、アキレス腱もストレッチされちゃう」
「他にも、足首や足腰を整え、鍛える体操はいっぱいあるけど、ここまででも大分長くなったので、また次の機会に紹介したい。
体力・身体の柔かさに応じて、ほぐしにも、鍛錬としても行えるのが、ブリージングストレッチ」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

写真はボクの鼻のアップ写真です。人間も犬も、鼻は身体の中心にある、まさしく要。
花粉症で鼻穴が詰まっているのは、とてもまずいです。
『鼻が利く』と言うように、直観力は鼻。呼吸法も鼻がつまっていては出来ません。
だからと言って、薬で無理に症状を抑えるのではなく、体操・酵素断食で身体を整え、自然に鼻が通るようにして行きましょう。
桜の花も散ってしまう前に見ておきましょう。詳しくは言えませんが、鼻と花=植物も関係があるんですよ~。
つづく
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