額を開けば、運はよくなる!
- 2015/01/11
- 08:00
「アトピー氣味の、二十歳の女性です。
特にストレスが溜まると、オデコが赤くなります。オデコって、内臓で言うと何処に当たるんでしょう?
今日もオデコが熱い」
「顔はボディを縮小したものだと言うのが、ブリージングの考え方。
だから目の上は肝臓、黒目は心臓、目の下のクマは腎臓。耳も腎臓だよね。
上唇は胃だし、下唇は腸。喉も実は腎臓。
ん~、でも額=オデコって、内臓で言うと何処に当たるんだろう?」
「額はずばり脳。ストレスがたまると、相談者さんのオデコが赤くなるのは、脳の緊張や疲れを反映しているから」
「なるほど~。昔から『額の広い人に、バカは居ない』って言うもんね。
だから、まずは脳の興奮を鎮めれば、いいってことか。スワイショウや、手指の体操がいいよね」
「そして食を見直すこと。顔や頭に症状が出るのは、白砂糖の摂りすぎの場合が多い。
白砂糖は陰性だから、全部上に行ってしまう。
少し甘いものを控えると、症状も軽減する可能性が高い」
古久澤先生のメルマガとブログには、人相をよくする秘訣がいっぱい!
「呼吸で人生をストレッチする!」
「夢をかなえる心のストレッチ」
ブログ「青い空と碧い海」
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のメルマガとブログはこちらです。
メルマガ「小顔なんて簡単!」
ブログ「ふぐじろうのブリージングストレッチ日記」
「心理的な事を言うと、顔に出る症状は、『もっと私を見て!』って言う、無意識のサインなんだよね。
アトピーとかで顔が荒れれば、自然に人の注目が集まるもん」
「花粉症も同じ。特に男性は人前で泣けないから、花粉症で代用している場合がある」
「だって、花粉症の顔は、まさしく泣いている顔だもんね」
「アトピーをはじめ、顔に出る症状は、氣が上がっている証拠だから、足をいっぱい使うと、自然に氣が下がる。
つま先立ち・踵立ちを交互に繰り返すのもいい。
息を吸いながら、両手を肩の高さで前に突き出してつま先だちになる。

息を吐きながら、手を下して踵立ちになる。

繰り返すうちに、自然に氣と重心が下がる。慣れたら108セットに挑戦しよう」
「小顔って言うけど、眉間とオデコ=顔の上部は、広がっていた方がいいんだよね。
この部位は、いわば『顔の玄関』だから。
特に左右の眉と、眉間を結ぶラインは、セルフイメージに関係が深いし」
「そのとおり。人相学では、運氣が低下しているとき、眉間周辺がくすんだ色になると言われている。
昔、『愛と誠』という劇画があった」
「聞いたことあるよ。『君のためなら死ねる!』ってセリフが、流行語になったんでしょ?」
「テーマは男女の純愛なんだけど、原作が梶原一騎先生なだけに、バイオレンスあふれる不良マンガでもあった。
主人公の誠は、幼いころ、スキーの事故から、ヒロイン早乙女愛を救うため、眉間に向う傷を負った。
旗本退屈男のような傷のせいで、誠の人生は大きく狂った。誠の家は一家離散まで追い込まれたほど。
成長した早乙女愛と再会した頃には、誠は手のつけられない不良少年と化していた。
かくして波乱万丈の純愛ドラマが幕を開けたのであった」
「『梶原先生、お話盛り過ぎじゃありませんか?』って氣もするけど(笑)、それだけ眉間は大事だってことだよね。
眉間がくすんだら、背骨を整える体操を即効でやることだよね。
足を肩幅に開いて立ち、両手は自然に垂らす。

息を吐きながら、顎を大きく突きだして、背骨を上から一本ずつ倒していく。

完全に倒しきって立位前屈になる。

息を吸いながら、顎を出来るだけ胴体に近づけながら、身体を起こして行き、最初の立ち方に戻る。

この体操を繰り返すことで、背骨が整い、だんだん眉間のくすみも取れるんだよね。
鼻~鼻筋~眉間の縦ラインは、ボディで言うと背骨だから」
「手っ取り早く運氣を良くしたければ、クリームを塗ってでも、眉間をツヤツヤにするといい。
バカみたいだけど、効く。大難を小難に、小難を無難に変えてくれる」
「だって、運命は顔(つき)で決まるもんね。眉間にシワを寄せた、シケた表情をしていれば、それにふさわしい現実がやってきちゃう。
『引き寄せの法則』そのもの。
だからブリージングの美顔テクニックには、眉間と額を開く技があるもんね。まず両手を交互に使って、眉間を撫で上げちゃう。
髪の生え際まで、かなり強く撫で上げるもんね。

次に両手を熊手のようにして、額に当てて、思い切り左右に開くんだよね。

仕上げに、左右のコメカミから、頬っぺた、顎までを撫で下ろして、眉間やオデコに溜まった邪氣・老廃物をリンパに流して行くんだよね」

「しかし、顔の筋肉だけ上げても、ボディの筋肉が緊張して縮んでいては、またすぐに落ちてくる」
「顔の筋肉はすごく細いのに、ボディの筋肉は太いから勝てないもんね。上部構造は下部構造を支配するってことか」
「特に顔の上側=オデコの筋肉は、猫背になると引っ張られて落ちてくる。
筋肉が眉のラインで引っかかって、深いシワが出来る場合もある」
「額のシワって人相学的にはどうなの?」
「人相学では、人相は一番最初に耳が完成すると言われている。実際に人間の耳の形や大きさは、幼い頃から死ぬまで変わらない」
「整形しても、耳の形だけは変えられないって言うもんね」
「その耳の次に完成するのが、額。だから額に深いシワや、不自然なシワが出来るのは、運命的にもよろしくない。
ついでに話すと、額はその人の20歳~25歳までの運勢を表すと言うのが人相学の定説」
「二十歳の相談者さんは、しっかりオデコを整えなきゃね」
「そのためには、体操すべし。腰のあたりで手を組んで、掌を地面に向ける。肩甲骨周辺の背中の筋肉が、V字状に下に集められる。

その姿勢で手を左右に小さく振ると、更に背中に刺激が行く。自然に顔の上部もリフトアップして行く」

「ちなみに、顔の下側はお腹と深い関係があるんだよね」
「その話は、また別の機会に。
古久澤先生は、『額は神社の空間のような存在。顔の中にある空(くう)。空、無、虚、似ているようで全部違う』とおっしゃったことがある」
「それって、どう違うの?」
「チンパンもよく分からない。空とは色(しき)=目に見える存在に対する、目に見えない透明なエネルギーのような存在では?というイメージを持っているけど。
無は『般若心経』にも一杯出てくる。人間が思い込んでいる区別なんか、本当は無いんだよ。幻なんだよ。と教えてくれるような氣がする。『有』に対立する概念が『無』」
「ふ~ん、じゃあ虚は?」
「虚実というように、虚は凸凹のへこみ。人の身体は何処かが過剰に緊張すれば=実、バランスを取るためにどこかが緩む。
身体にコリがある人は、必ずどこかが弛んでいる。眉間が閉じた人は、肛門がスカスカ」
「う~ん、深いね。顔の話ひとつでも、掘り下げて行くと果てが無いね」
「そういうこと。チンパンもまだまだ勉強中です」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

チンパン君が、最後に何やら小難しいことを言っていたので、ボクも対抗して、哲学的なポーズと表情でキメてみました。
題して『考える虎徹』(笑)。う~ん、我ながらなかなか賢そうじゃありませんか。
顔の話は奥深いので、これからもチラホラ出てくると思いますよ~。お楽しみに~。
つづく
特にストレスが溜まると、オデコが赤くなります。オデコって、内臓で言うと何処に当たるんでしょう?
今日もオデコが熱い」
「顔はボディを縮小したものだと言うのが、ブリージングの考え方。
だから目の上は肝臓、黒目は心臓、目の下のクマは腎臓。耳も腎臓だよね。
上唇は胃だし、下唇は腸。喉も実は腎臓。
ん~、でも額=オデコって、内臓で言うと何処に当たるんだろう?」
「額はずばり脳。ストレスがたまると、相談者さんのオデコが赤くなるのは、脳の緊張や疲れを反映しているから」
「なるほど~。昔から『額の広い人に、バカは居ない』って言うもんね。
だから、まずは脳の興奮を鎮めれば、いいってことか。スワイショウや、手指の体操がいいよね」
「そして食を見直すこと。顔や頭に症状が出るのは、白砂糖の摂りすぎの場合が多い。
白砂糖は陰性だから、全部上に行ってしまう。
少し甘いものを控えると、症状も軽減する可能性が高い」
古久澤先生のメルマガとブログには、人相をよくする秘訣がいっぱい!
「呼吸で人生をストレッチする!」
「夢をかなえる心のストレッチ」
ブログ「青い空と碧い海」
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ブログ「ふぐじろうのブリージングストレッチ日記」
「心理的な事を言うと、顔に出る症状は、『もっと私を見て!』って言う、無意識のサインなんだよね。
アトピーとかで顔が荒れれば、自然に人の注目が集まるもん」
「花粉症も同じ。特に男性は人前で泣けないから、花粉症で代用している場合がある」
「だって、花粉症の顔は、まさしく泣いている顔だもんね」
「アトピーをはじめ、顔に出る症状は、氣が上がっている証拠だから、足をいっぱい使うと、自然に氣が下がる。
つま先立ち・踵立ちを交互に繰り返すのもいい。
息を吸いながら、両手を肩の高さで前に突き出してつま先だちになる。

息を吐きながら、手を下して踵立ちになる。

繰り返すうちに、自然に氣と重心が下がる。慣れたら108セットに挑戦しよう」
「小顔って言うけど、眉間とオデコ=顔の上部は、広がっていた方がいいんだよね。
この部位は、いわば『顔の玄関』だから。
特に左右の眉と、眉間を結ぶラインは、セルフイメージに関係が深いし」
「そのとおり。人相学では、運氣が低下しているとき、眉間周辺がくすんだ色になると言われている。
昔、『愛と誠』という劇画があった」
「聞いたことあるよ。『君のためなら死ねる!』ってセリフが、流行語になったんでしょ?」
「テーマは男女の純愛なんだけど、原作が梶原一騎先生なだけに、バイオレンスあふれる不良マンガでもあった。
主人公の誠は、幼いころ、スキーの事故から、ヒロイン早乙女愛を救うため、眉間に向う傷を負った。
旗本退屈男のような傷のせいで、誠の人生は大きく狂った。誠の家は一家離散まで追い込まれたほど。
成長した早乙女愛と再会した頃には、誠は手のつけられない不良少年と化していた。
かくして波乱万丈の純愛ドラマが幕を開けたのであった」
「『梶原先生、お話盛り過ぎじゃありませんか?』って氣もするけど(笑)、それだけ眉間は大事だってことだよね。
眉間がくすんだら、背骨を整える体操を即効でやることだよね。
足を肩幅に開いて立ち、両手は自然に垂らす。

息を吐きながら、顎を大きく突きだして、背骨を上から一本ずつ倒していく。

完全に倒しきって立位前屈になる。

息を吸いながら、顎を出来るだけ胴体に近づけながら、身体を起こして行き、最初の立ち方に戻る。

この体操を繰り返すことで、背骨が整い、だんだん眉間のくすみも取れるんだよね。
鼻~鼻筋~眉間の縦ラインは、ボディで言うと背骨だから」
「手っ取り早く運氣を良くしたければ、クリームを塗ってでも、眉間をツヤツヤにするといい。
バカみたいだけど、効く。大難を小難に、小難を無難に変えてくれる」
「だって、運命は顔(つき)で決まるもんね。眉間にシワを寄せた、シケた表情をしていれば、それにふさわしい現実がやってきちゃう。
『引き寄せの法則』そのもの。
だからブリージングの美顔テクニックには、眉間と額を開く技があるもんね。まず両手を交互に使って、眉間を撫で上げちゃう。
髪の生え際まで、かなり強く撫で上げるもんね。

次に両手を熊手のようにして、額に当てて、思い切り左右に開くんだよね。

仕上げに、左右のコメカミから、頬っぺた、顎までを撫で下ろして、眉間やオデコに溜まった邪氣・老廃物をリンパに流して行くんだよね」

「しかし、顔の筋肉だけ上げても、ボディの筋肉が緊張して縮んでいては、またすぐに落ちてくる」
「顔の筋肉はすごく細いのに、ボディの筋肉は太いから勝てないもんね。上部構造は下部構造を支配するってことか」
「特に顔の上側=オデコの筋肉は、猫背になると引っ張られて落ちてくる。
筋肉が眉のラインで引っかかって、深いシワが出来る場合もある」
「額のシワって人相学的にはどうなの?」
「人相学では、人相は一番最初に耳が完成すると言われている。実際に人間の耳の形や大きさは、幼い頃から死ぬまで変わらない」
「整形しても、耳の形だけは変えられないって言うもんね」
「その耳の次に完成するのが、額。だから額に深いシワや、不自然なシワが出来るのは、運命的にもよろしくない。
ついでに話すと、額はその人の20歳~25歳までの運勢を表すと言うのが人相学の定説」
「二十歳の相談者さんは、しっかりオデコを整えなきゃね」
「そのためには、体操すべし。腰のあたりで手を組んで、掌を地面に向ける。肩甲骨周辺の背中の筋肉が、V字状に下に集められる。

その姿勢で手を左右に小さく振ると、更に背中に刺激が行く。自然に顔の上部もリフトアップして行く」

「ちなみに、顔の下側はお腹と深い関係があるんだよね」
「その話は、また別の機会に。
古久澤先生は、『額は神社の空間のような存在。顔の中にある空(くう)。空、無、虚、似ているようで全部違う』とおっしゃったことがある」
「それって、どう違うの?」
「チンパンもよく分からない。空とは色(しき)=目に見える存在に対する、目に見えない透明なエネルギーのような存在では?というイメージを持っているけど。
無は『般若心経』にも一杯出てくる。人間が思い込んでいる区別なんか、本当は無いんだよ。幻なんだよ。と教えてくれるような氣がする。『有』に対立する概念が『無』」
「ふ~ん、じゃあ虚は?」
「虚実というように、虚は凸凹のへこみ。人の身体は何処かが過剰に緊張すれば=実、バランスを取るためにどこかが緩む。
身体にコリがある人は、必ずどこかが弛んでいる。眉間が閉じた人は、肛門がスカスカ」
「う~ん、深いね。顔の話ひとつでも、掘り下げて行くと果てが無いね」
「そういうこと。チンパンもまだまだ勉強中です」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

チンパン君が、最後に何やら小難しいことを言っていたので、ボクも対抗して、哲学的なポーズと表情でキメてみました。
題して『考える虎徹』(笑)。う~ん、我ながらなかなか賢そうじゃありませんか。
顔の話は奥深いので、これからもチラホラ出てくると思いますよ~。お楽しみに~。
つづく
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